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問い合わせにつながる住宅LP|つい読み進めたくなる構成のコツ

2025.09.05

住宅会社のWeb集客といえば、公式サイトやSNS、住宅ポータルへの掲載など
方法はいろいろありますよね。その中でも「問い合わせ」や「来場予約」といった
具体的なアクションに直結しやすいのがランディングページ(LP)です📱

完成見学会や分譲地販売、モデルハウス公開など、
イベントや商品ごとに専用のページを用意することで、ユーザーが
「気になるから見てみよう」「まずは資料請求してみよう」と行動につなげやすくなります。

ただし、LPは単に情報を詰め込むだけでは効果が出にくいものです。
せっかくモデルハウスを準備したり、分譲地を販売したりしても、ページの構成や見せ方が
わかりにくければ、途中で離脱されてしまいます。そこで今回は、住宅LPをつくる際に
意識しておきたい「つい読み進めたくなる構成のコツ」を整理してみます📝

 

ファーストビューで「何のページか」を明確に

ユーザーは最初の数秒で、そのページを読み進めるかどうかを判断します。だからこそ
ファーストビューで「このページは何のためのものなのか」を一目で伝えることが欠かせません。

例えば完成見学会なら「◯月◯日開催!等身大のモデルハウスを体感」という
シンプルなメッセージが効果的です。分譲地紹介なら「駅徒歩10分・全◯区画の新しい街が誕生」、
モデルハウスなら「高性能とデザイン性を兼ね備えた最新住宅」といった表現で十分。

背景には外観や完成イメージを大きく配置すれば、ビジュアルの印象と合わせて、
数秒のうちに「どんな内容のページか」を理解してもらえます👀💡

 

写真と文章のリズムで暮らしのイメージを描く

住宅のLPで重要なのは、単なる建物情報ではなく「ここで暮らす自分」をイメージして
もらうことです。性能や仕様はもちろん大切ですが、それだけを並べても心には響きません。
リビングの写真を見て家族で過ごす様子を想像したり、収納の充実したキッチンを見て
日常がスムーズに回る姿を思い浮かべたりすることで、ユーザーの感情が動きます。

説明文はあくまで補足。大きめの写真と簡潔な文章を交互に配置することで、
視覚と文章のリズムが生まれ、読み進めやすいページになります。
まるで雑誌をめくるような感覚で自然とスクロールできるのが理想です🏡💭

 

ストーリー仕立てで自然に読み進めてもらう

LPは1ページの中に情報を完結させるため、内容が多くなりがちです。
だからこそ、情報の並べ方に “ストーリー” を持たせることが大切です。

たとえば最初に「この家の魅力」を写真とキャッチコピーで紹介し、
その次に「そこで実現できる暮らし」を少し長めの文章で描写します。
家族がゆったりと過ごせるリビングや、毎日の家事がラクになる動線、
災害時にも安心できる性能など、住んでからの姿をイメージできるように伝えると、
読み手は次の情報にも自然と目を向けてくれます。

その流れで「来場すれば体感できること」「資料を請求すれば手に入る情報」
といった具体的な行動に自然と結びつけることで、
ページの最後までストレスなく読んでもらいやすくなります📖✨

 

問い合わせの導線は“さりげなく”配置する

LPを最後まで読んだ人だけが問い合わせをするとは限りません。
写真を見て直感的に「見に行きたい」と感じるユーザーもいますし、
途中で十分に興味を持ったタイミングこそ、行動を起こしてもらうチャンスです。
そのため、問い合わせや予約の導線はページの要所に何度か配置しておくことが大切です。

「このモデルハウスを見に行く」「分譲地の資料をチェックする」といった
自然な言葉を添えたボタンを配置することで、
ユーザーは気軽に申し込みや資料請求ができる印象を持ちます。
大事なのは押しつけがましくせず、読み進める流れの中で自然に行動を促すことです🏃‍♀️💨

 

読みやすさを支える細かな工夫

ページ全体の印象を左右するのは、大きな構成だけではありません。
余白の取り方や文字の改行、見出しの入れ方といった細かい工夫も重要です。

例えば、余白をしっかりと確保すると、画面にゆとりが生まれ、上質な雰囲気が伝わります。
文章は長く詰め込みすぎず2〜3行で改行を入れると、スマートフォンで読むときも負担になりません。

さらに、見出しを適度に入れることで、ユーザーは自分の知りたい情報だけを
拾い読みすることもできます。こうした小さな配慮の積み重ねが「なんとなく読みやすい」という
印象につながり、結果的に住宅会社そのものへの信頼感にも影響します🤲

 

問い合わせにつながる住宅LPのまとめ

住宅LPは、単にイベントや物件情報を載せるだけのページではありません。
ページを訪れた人が「もう少し知りたい」「実際に見に行ってみたい」と思えるように、
写真や文章、構成をバランスよく組み立てることが重要です。

ファーストビューで内容を一瞬で伝え、写真と文章で暮らしのイメージを描き、
ストーリー仕立てで自然に読み進めてもらう。さらに、複数回の問い合わせ導線をさりげなく
用意しておく。これらを意識するだけで、LPの読みやすさも反応率もぐっと変わります。

住宅会社にとってLPは、モデルハウス見学や分譲地販売といった集客の入り口
だからこそ、ただ情報を並べるだけでなく、
“最後まで読みたくなるページ”に仕上げられるかどうか” が、問い合わせ数を左右します。

これからLPをつくる方や見直そうと考えている方は、
ぜひ今回のポイントを取り入れてみてくださいね🔍📈

この記事を書いた人

chro

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