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住宅の資料請求や来場予約につなげるLP導線の“ちょっとした工夫”
2025.08.12
家づくりを考えはじめたとき、多くの方がまずネットで情報を集めますよね。
そんなとき目にするのが、住宅会社が発信している
「新規分譲開始」や「見学会開催」などを案内するLP(ランディングページ)です。
でも、せっかく興味を持って読んでくれても、うまく次のアクションにつながらない…
実はそんな “もったいないLP” も少なくありません。
今回は「住宅LPで資料請求や来場予約につなげたい!」というときに取り入れたい、
ちょっとした導線の工夫について、実例を交えながらご紹介します📝
情報の順番だけでも、印象が変わる
たとえば、せっかく魅力的な資料やモデルハウスがあっても、
ページの構成次第でユーザーの行動はガラッと変わります🏃♀️🔁
✔ 最下部まで読まないと資料請求ボタンが出てこない
✔ アクションできる場所がどこか分かりにくい
✔ 説明のあとにすぐ申し込みボタンがあって、なんだか急かされているような気がする
こうした導線では、せっかく興味を持った人も離脱してしまうかもしれません。
読み手の「気持ちの流れ」を意識する
効果的なLPは、「読み手の心の動き」に合わせて、情報とボタンが配置されています。
たとえば、
「へえ、こんな家づくりがあるんだ」→「もう少し詳しく知りたい」
→「無料なら、ちょっと資料を見てみようかな」
といった自然な流れに寄り沿って、資料請求や来場予約へつなげるのが理想✨
最初から押し売りのような印象を与えず、共感や納得を少しずつ積み重ねながら、
無理なく「問い合わせしたくなる」構成を心がけましょう!
導線のちょっとした工夫いろいろ
💡point 1|ボタンは複数配置
「一番下にしかない」「どこにあるか分からない」ボタンは、意外と多いもの。
ユーザーが気になった瞬間にすぐ押せるよう、
《導入部の直後》《実例紹介の下》《よくある質問の後》など
ページ内の複数箇所に配置するのが効果的です。
違和感なく設置すれば、押しつけがましくならずにアクションを促せます。
💡point 2|追従ボタンで、迷わせない
スマホユーザーが中心の今、画面下部に固定表示される “追従ボタン” も有効です。
スクロールしていても常にボタンが見えていることで、
「押したい」と思ったときのチャンスを逃しません。
【 資料を取り寄せる 】【 来場予約をする 】など、
具体的なアクションがすぐに伝わる文言を選ぶのがポイントです。
💡point3|実際の資料や、請求した人の声を見せる
「どんな資料が届くのか分からない」「問い合わせ後の流れが不安」
そんな不安を持つ人は少なくありません。
実物の写真を掲載したり、中身の一部をチラ見せしたり、
資料請求者の感想などを掲載しておくと、安心感と信頼感がぐっと高まります。
💡point4|来場予約のメリットも具体的に
「モデルハウス見学」や「完成見学会」などの来場イベントも、
案内する側には当たり前でも、ユーザーには内容が伝わりにくいことも。
実際の広さや質感が体感できたり、家づくりの個別相談が無料でできる
といったメリットをしっかり伝えることが大切です。
さらに、「キッズスペースあり」などの情報をプラスすることで、
家族連れの来場ハードルも下がります。
信頼とタイミングが、“クリック”を後押しする
住宅LPで資料請求や来場予約をしてもらうために必要なのは、
ゴリ押しの訴求ではなく、タイミングのいい ”ご案内” を差し出すこと。
読み手にとって、
「ちょうど気になっていたところに、ちょうどいいボタンがあった」
そんな導線設計ができれば、反応率は確実に変わってきます!
ちょっとした工夫で、あなたの住宅LPがもっと“伝わるページ” になるかもしれません👀
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