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新築じゃなくてもいい理由。いま人気の「中古戸建リノベ」メリット・デメリット
2025.06.06
ここ数年で、住まいに求めるものが“新しさ”や“広さ”だけではなくなってきました。
自分らしい空間、心地よい間取り、
そして、家の中にちょっとしたこだわりや遊び心がある暮らし──。
かつては「中古」と聞くと、少しネガティブなイメージを持たれがちでしたが、
今ではその考え方も大きく変わりつつあります。
立地の良さを活かしながら、自分好みに住まいをつくれるという理由から、
《 中古戸建+リノベ 》というスタイルに注目が集まっているんです!
また、ライフスタイルや働き方が多様になってきた今の時代、
「決まった間取り」や「既製のプラン」ではなく、
暮らしに合わせて空間を柔軟に設計するという考え方にも共感が広がっています。
とはいえ「実際どうなの?」「メリットとデメリットは?」と気になる方も多いはず。
今回は、中古戸建をリノベーションする魅力や気をつけたいポイント、
そして今どきのリノベトレンドについてご紹介していきます✨
中古戸建リノベのメリット
✅希望エリアに住みやすい
新築だと予算的に難しい人気エリアでも、中古戸建なら手が届くことがあります。
とくに都市部や住宅街のなかには「こんな場所に戸建てが?」と
思うような物件に出会えることも!立地重視の人にはうれしいポイントです。
✅理想の空間をつくれる
リノベの一番の魅力は、住まいを自由にカスタマイズできること。
間取りを変えたり、キッチンの場所を移動させたり、素材にこだわったり。
「こんな家にしたい」を、実際にカタチにできるのが魅力です◎
✅新築より価格を抑えやすい
中古戸建は新築より物件価格が低めなので、同じ予算でも広さや立地の選択肢が増えます。
そのぶんをリノベ費用に回せば、コスパよく自分好みに住まいがつくれます!
中古戸建リノベのデメリット
✅設備が古いことがある
水道・配管・電気などのインフラが古い場合、交換や修繕が必要になることもあります。
リノベ前に、設備の状態チェックを忘れずに!
✅耐震性に注意が必要
築年数が古い物件では、最新の耐震基準を満たしていない可能性も…
購入前にインスペクション(住宅診断)を行い、構造や基礎の安全性を確認することが大切です。
✅住宅ローンや優遇制度が使えない場合も
新築物件では使えることの多い住宅ローン控除や補助金制度。
中古物件では、築年数や条件によって利用できないケースもあるため、事前の確認が必要です。
制度面のサポートがやや弱い点は、中古戸建ならではの注意点といえます。
今、注目されているリノベのスタイル
最近のリノベーションでは、単に「古くなった家を新しくする」というよりも、
自分たちのライフスタイルに合った住まいを “再設計” するという視点が強くなっています。
たとえば、自然素材を使って空間にぬくもりを加えたり、
ワークスペースをつくって仕事と暮らしを緩やかに分けたり。
土間リビングや中庭など、内と外をゆるやかにつなぐ設計も人気です。
また、「余白」を残した暮らし方にも注目が集まっています。
あえて使い道を決めないスペースを設けることで、
ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるようにしておく。
完成させすぎない家を楽しむのも、今のリノベーションらしさのひとつです!
「自分たちらしい暮らし」の選択肢として
中古戸建を買ってリノベーションするという選択肢には、
「立地の選択肢が広がる」「自由に空間をつくれる」「価格を抑えられる」
といった大きなメリットがある一方で、
「設備や性能の問題」「住宅ローン控除が使えない」といった注意点もあります。
ただ、そういった手間や検討ポイントを含めて、
“暮らしを自分でつくる” という感覚に魅力を感じる人が今、確実に増えています。
もし、既製のプランや一律のデザインに違和感を感じているなら。
一度「中古戸建+リノベ」というスタイルを、検討してみてもいいかもしれません💡
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