Blog

スタッフブログ

CATEGORYTAG

日常

30代男性のファッションと買いもの指南

2023.05.26

こないだオシャレに興味を持ち始めた友達の服選びに付き合って1日で垢抜けに成功したので、もしかしたら自分の買いものするときのノウハウが誰かの服を選びの参考になるかも?と思い書きまとめることにしました。

ファッション誌などを見てても思うのですが30代男性って何着たら良いか迷いませんか?
10〜20代のときのようにあまり若者向けの派手なカジュアルな格好もできないし、
もっと年齢を重ねてしまえば逆に茶目っ気が出て着たいモノ着れるようになることも多いような気がします。

今回はポイントをかいつまんでご紹介します。

ネットなどで「安いから」を理由に買わない

まず最初にその子はよく「聞いたことあるブランドがネットで安くなってたから買った」などの経験が多かったようです。
やはり試着や実物を見ずネットの情報だけで自分に似合う服を見つけることは難しいでしょう。
またフリマアプリなどで安く売られる服は着なくなった(着なかった)流行遅れ、または合わせるのが難しかったものなども多いように思うのであまりオススメしません。

とりあえずセレクトショップに行ってみよう

そこで、ぜひ勇気を出してお店で試着してみるオススメします。
ここでいうお店とは大型ショッピングモールなどにある人気のセレクトショップのことです。
(オススメのお店は後ほどご紹介します。)
「店員さんに話しかけられるのが苦手…」など1人で行く勇気がない人は最初は買い物慣れした人に付き合ってもらうのもオススメです。

 

お店に行く前になりたい自分に近しい人気芸能人をモデルに設定してみる

友達の場合は星野源が好きということもあり、事前にネットで画像検索をし、彼が「着てそうかそうでないか」という基準を頭に叩き込むことにしました。(笑)
コレが意外と重要で、それだけで店頭で手にする服が変わってきます。

 

すごく重要な店選び

よく聞くのが「そもそもどこで服を変えばいいのかわからない!」ということでした。
そこで今回は筆者もよく利用する主に30代男性にオススメなセレクトショップをいくつかご紹介いたします。

  • アダムエロペ
    キレイ目で使いやすいカラバリ豊富な自社商品がオススメです。少し若者向けなイメージもあります。
  • スティーブアラン
    ユナイテッドアローズが運営するナチュラルキレイ目なちょっと高めのお店です。
  • ジャーナルスタンダードレリューム
    ジャーナルスタンダードにも色々ありますが、このラインがオトナ男子にはオススメです。
    カジュアルなちょいクセアイテムもあるので個人的に好きです。
  • アーバンリサーチストア
    比較的安めで使いやすい商品が多い気がします。

主にキレイめをピックアップしております…‼︎

とはいえ同じお店でも店舗によって立地に合わせたターゲット層が設定されており品揃えがけっこう変わっていたりもします。
都会の一等地だと比較的若者向けの珍しいデザインの商品が多かったり、少し離れた郊外だとファミリー層向けの安価なシンプルなものが置かれていたりと様々です。
個人的には少し郊外の大型ショッピングモールがコンパクトに周れて比較的ゆったり買い物できるイメージがあってすきです。

 

とりあえず試着してみる

お店に行ってちょっとでも気になったら迷わずその場で試着するのをオススメします。何店舗か廻るとまた違った視点で見れたりするので尚よしです。
着心地や素材感など着てみないとわからない情報も多く「ちょっと違ったかも」など良い意味で執着が切れ、気持ちを切り替えることもできます。
何着か着て相対的に比較することで自分により似合う服を見定めましょう。
そうすることで後悔の少ない満足度の高い買いものができると思います。

 

店員さんが徐に持ってきてくれた服の方がよかったりする

ファッションの専門家なので迷ったら積極的に店員さんに聞いて見ましょう。
もちろんお店にもよりますが、最近ではあまり押し売りしてこない真摯なスタッフさんも多いです。
自分の手持ちの服やライフスタイル、なりたい人物像を伺って今後の入荷予定、人気のある商品などのアドバイスをくれると誠実なスタッフさんだなと思います。
また、色々試着してコミュニケーションを取ることで好みなどを把握してくれ、イメージを膨らませてもらうために自分が選んだ服に似合いそうな服を持ってきてくれることもあります。
実はその方がシンプルで合わせやすい人気の商品だったりするので、その方が実際に使いやすく買ってからの出番が多かったりすることもあります。

 

購入するのは服屋巡りの最後にしてみる

色々試着させてもらうとその場で買わねばならない気持ちになるかもしれませんが「また色々見てから決めますー」と一言言って店を後にしましょう。
最後にもしいくつかお店を巡って試着した中で強く印象に残ったものがあればそのお店に戻って購入しましょう。
その場の勢いで買ってしまうと後から安くてより良いモノが出てきてしまったときの後悔がスゴいです。ランチやお茶を挟んだりして時間を置くことで冷静になれます。(そういや似たような服持ってたな)と思い出すこともあるでしょう。

 

服屋巡りのゴールをユニクロ・GUに設定する

もし費用を抑えたいのであれば、セレクトショップで今の流行りや試着して得た似合う似合わないの経験値や欲しいと思ったアイテムをもとにゴール地点をファストファッションに設定してみましょう。笑
正直、わざわざ高めの店で買わなくても良いアイテムはあります。(無地のTシャツなど)
ネットで実物を見ずに買うよりかは実際の商品を見て試着することもできるので全然アリです。

 

思い切ってセットアップに挑戦してみる

ハードルが高いと思われるセットアップですが、意外と手っ取り早く垢抜けできるアイテムだと思っています。なぜなら上下揃えること自体がすでにオシャレであり、もう身体の8〜9割がそれで埋まるからです。柄物ではなく無地であれば挑戦しやすいのではないでしょうか。
しかも、最近はセット売りでこの値段?ってのも見つけたので下に貼っておきます。

 

 

友達はノーカラージャケットのセットアップを選んでいて、襟がないので堅すぎず、カジュアルすぎず仕事でもプライベートでも着れそうな万能な良いチョイスだと思いました。

 

パンツを少し太くする

垢抜ける前の男性にありがちなのが、ポケットなどの装飾が多いパンツや昔流行ったタイプのぴちぴちのスキニーパンツ、色褪せたデニムなどを穿いてることが多いような気がします。
30代はトップスよりも重要なのがパンツと思っていて、それを少し余裕のある太めのキレイめパンツにするだけでも一気に垢抜けて見えるものです。
オススメはシンプルなタック入りのスラックスなどです。タック入りとは裾の前後に入った折り目のことで、コレがあるとないとで上品さが変わります。タック入りは意外とあまり置いてなかったりするので、逆に選択肢が減って迷わなくて済むかもしれません。
また、同じデニムでもリジットデニムという新品の色の濃いデニムにするのも良いです。
ショップ店員さんのようにいきなり太すぎるパンツにすると抵抗があったり、周りからも「急にどうした?!」と思われるので全身揃えて余裕が出てきてからちょっとずつ太めにチャレンジするのが良いかと思います。

 

靴はぜひ服屋においてあるモノを買おう

セレクトショップの試着室の前にはシンプルな脱ぎ履きしやすく加工された革靴が置かれてることがよくあります。
試着したとき服がよく見えるように(?)かと思うのですが、それぐらい靴ってファッションにおいて重要だと思います。
靴は最低でも3足は必要かもしれません。

優先順位としては

1.黒い靴
オススメは革靴。キレイめスニーカーでも可。
シンプルなバンズのスリッポンなんかもよく履いてました。
最近は雨でも履けるゴアテックス素材のクラークスのワラビーブーツがお気に入りです。

2.白のスニーカー
30代はできれば革生地、合皮でもOK
定番でスタンスミスが王道ですが、
最近なんかだとジャーマントレーナーというブランドが流行っているようです。

3.茶色の革靴
費用対効果が高いので“一生モン”を買うのもオススメですが、
入門編でハルタなんかだと意外とお安く買えたりします。

服屋で買う理由としては服に合わせやすいシンプルで今、人気のある靴を置いてくれていることが多いからです。
上の3つをローテーションして連続して履かないようにすれば、それぞれの靴も長持ちします。
6足以上あるとなお良しです。バリエーションの違うシンプルな3足を揃えてから好みに応じて買い足しましょう。

眼鏡に予算を割いてみる

服って割と毎日同じモノ着るわけにも行かず、洗濯でヨレヨレになったり流行はすぐ移り変わり着れなくなったりして費用と割に合わんなと思うのです。すぐ売っても10分の1くらいの値段でしか買い取ってくれなかったりします。
そこで眼鏡です。眼鏡は1番見られる顔に付けるモノですし、毎日同じモノかけたって変ではありません。また30代男性なら知的な印象だって与えることができるでしょう。
金子眼鏡がコスパ良いらしいです。

  • 金子眼鏡
    オススメはファッション性のあるヴィンテージ調のデザインです。自分の顔に合わせて選んでください。

まとめ

でもファッションとデザインてやはり似ていて人に好印象を持ってもらうためには許されること案外ギチギチでできること限られてくると思うのです。
でもある種の常識というか共通感覚というかセオリーを知っていないと「敢えて」や「ハズし」が効いてこないというか基本を抑えておくって重要だと思います。
しかし、私もどちらかというと変わってると言われがちな人間なので、一般的な感覚を身につけるってすごく大変で日々勉強だなと思っています。

この記事を書いた人

---------------------------------------------------------
ジールプランニングでは、
【女性目線の不動産広告】
【女性目線の広告】
【女性をターゲットとした広告】
をメインのデザイン制作をしております。

チラシやリーフレットなどの紙媒体だけでなく
【ホームページ制作】や【ランディングページ制作】
【LINE広告】といったネット広告も手掛けています!

何かお役に立てることがございましたら
お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら
---------------------------------------------------------

Others

Back to the list.