▼下図はPhotoshopのAI生成による”お雑煮”
（右側が器と同化し始めていて怖い…）

1日はすまし・2日は白味噌

まだ祖母が生きていた頃は、一緒に住んでいたので、１日目はすましのお雑煮、２日目は白味噌の関西風お雑煮の２種類が用意されていました。すましは鶏肉や鞠麩、三つ葉、角の焼き餅が入っているシンプルなものでしたが、問題は白味噌です。

おとなになって知ったんですが、白味噌のお雑煮って関西のものなんですね……。里芋やら金時人参やら大根やらワンサカ入っていて、しかも焼いてない丸餅が入っているんですよね。お餅がむにゅむにゅして、野菜がぐちょっとくっついていたりして……お汁も白味噌なのでどろんとしていて……これがなんとも苦手でした。祖母が亡くなってからはすましオンリーになり、母親に対して「おかんも苦手やったんかーい！」と思いました。

今でも年末にスーパーに行くと、金時人参やら里芋やら関西風お雑煮用の野菜が一等地に売られているので、やっぱり白味噌のお雑煮を作ってるご家庭もあるんでしょうね。あるのかな。

▼こういうやつです白味噌のお雑煮

お雑煮大好き

祖母が東京から大阪に嫁いできたので、
我が家のお雑煮はお吸い物。
角餅を焼いてから、トロトロに煮込みます。
具はほうれん草のみという潔さ。

関西は白味噌が主流ということですが、
白味噌Verは食べたことがないので気になります。

お雑煮大好きだけど、
お正月以外に作って食べようとは思わないので不思議です。
もうお正月に食べるものだと、脳に刻まれているのかもしれませんね。

ほうれん草だけのお雑煮で使える写真がなかったので、
AIいらすとやに生成をお願いしたらよく分からない食べ物になりましたが
せっかくなので貼っておきます。

お吸い物

正月はずっとおばあちゃんの家ですごしていて、お吸い物のお雑煮でした。
具はだいこんとニンジンを花形で切り抜いたものに焼いた餅を入れてました。
餅はいくつ入れるかいつも聞かれるのですがすぐお腹が膨れるので気持ちとしては
1つも入れない方が嬉しいのですが何が何でも1つは入れられてました、、、、

白みそのお雑煮

ウチではお雑煮は白だしでした。
人参とか大根とかの野菜が入っていました。メインはお餅！
煮込みすぎてとろとろのお餅の印象が強いです。
2杯食べたら満足！すぐ飽きちゃいます。

祖母の雑煮

子供の頃から祖母のお雑煮が大好きでした。
毎年、1月1日の朝に出してくれます。美味しすぎておかわりしたいけど、正月に集まる親戚の分が無くなっては困るため絶対１杯のみ。
具材は、昆布、餅、サバ、椎茸、チャーシュー、柚子の皮。
現在、祖母は97歳のため、もう作ることはできないので
私の母が受け継いで作っています。
今、自分も母になり料理をするようになって、改めて作り方を母に聞いたところ
作る工程がありすぎて…手間がかかりすぎて…
聞いてる途中で白目むきそうでした。
今の私のレベルでは受け継げる自信がありませーん。

白みそのお雑煮

神戸出身の母はおすましでしたが、大阪出身の父に合わせて、白みそでした。
祖母の家で食べるおすましが私は好きでした。

おすまし

九州北部の実家は、おすましです。祖母が毎年きれいに作ってくれます。もちは2個いれてもらいます。来年もいっぱいたべるぞ。
白みその雑煮は見たことないし食べたこともないので興味深いです。

ばーばのお雑煮

正月はシンプルなだし汁に具材は鶏肉、人参、大根、ごぼうが入っているお雑煮で
鶏肉のだしも効いていて、食べ応えがあります。
関西に住んでいるのに、白みそが主流ということを知らず、
この機会にばーばに何で白みそじゃないか聞いてみたら、
北海道に住んでいたからかなという回答でした。

白味噌＆おすまし

私は白味噌＆丸餅で育ちました。
それぞれ微妙に味は違うものの母方も父方も両方白味噌だったので
結婚した時に夫から「お雑煮といえばおすましで四角い餅やろー」と言われてびっくりしました。

関西は白味噌じゃないの？！

おすましはおすましでおいしいけど、「こんなの雑煮じゃねえ！」と思いながら毎年作っていました。
だいぶ昔に離婚したので今は自分好みの白味噌で作っています。

ちなみに再婚した今の夫は中国人。
日本生まれで日本語しか話せないけど親族関係はみんな中国籍。
お雑煮について聞いてみたらそもそもそういう文化自体ないそうです。