【 Art Book Osaka 2024 】に行ってきました。

ずっと行きたいなと思いつつなんだかんだで行きそびれていた
【 TOKYO ART BOOK FAIR（通称TABF）】でしたが、
この度関西にて新たに生まれたアートブックフェアに参加することに成功。

記念すべき第一回目だそうです。

“はじめて” というものにはつきものの、事前情報ほぼなしでの参加で
不安半分・期待半分で会場へと向かいました。

これは本当にたまたまなのですが・・・
入場して最初に周った数カ所のブースの出展者が海外の方ばかりで
作品の説明を英語でされてしまい、半泣きでのスタート！
たまに聞こえる英単語に分かってるフリでうなずくしかできず（反省）
英会話、出来るようになりたいですね。

ただ、その後はちゃんと日本人の方に出会えたので安堵しました。
みなさん想像以上に作品の説明をしてくれておもしろかったです。

▼ 戦利品がこちら

大阪の広告代理店でコピーライターとして働かれている方が作ったエッセイ集です。
「ねこ構文アレルギー」とはどういうことかというと、
「パンとねこと」みたいに「ねこ」を付けるだけで
なんとなくお洒落っぽくなってしまうあの感じがいけ好かない、といった
ちょっと皮肉の効いた、そんな内容です。わかるな～と思い即購入。

この方が書く文章がとても魅力的だったので、ちゃっかり短歌集も購入。
いい買い物ができました。

第一回目ということで関係者全員模索しながらの開催だったと思いますが、
個人的には大満足でした。来年以降の開催もたのしみです。