先日紅白出場歌手の発表がありました。
もうそんな時期ですよ、早いものです。

NHKも視聴者層の若返りを狙っているのか
年々知っているアーティストも増えてきて、
ハッと気付くのです自分が年老いていることに。

昔どこかで恐ろしい記事を見ました。
紅白に演歌が減ったのではなく、
懐かしのあの曲たちが演歌ポジションに取って変わっただけなのだと。
置き換えてみるとゾッとします。

演歌界隈では有名なあの歌手
↓
ロック界隈では有名なあの歌手

誰もが歌えるあの曲（坂本冬美）
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誰もが歌えるあの曲（福山雅治）

どちらも、知らんわ！歌われへんわ！
と思ったことがあるような気がしますね。

紅白のラインナップを見て「お、今年は知ってる人多いし悪くないな」と思ったが最後。
紅白のメインターゲット層の年齢に到達したということなのです……！

さて。

すとぷり、知ってます？
実は紅白絡みの記事で見て、はじめてちゃんと知りました。
普段はアニメのようなイラストキャラクターを使って活動しているグループなんですよね。
でも、コンサートや握手会は生身の人間が顔を出して活動している、というのがおもしろい。
中の人が出演するコンサートを「実写ライブ」と呼んでいるのもじわじわおもしろいです。

今話題になっているのは、紅白にはどのような形で出場するのか、ということ。
一応メンバー全員の3Dモデルもあるようで去年のウタのように
キャラクターでの3Dライブが濃厚だと思うのですが、
もし実写ライブで紅白出たら、逆に新しくないですか！？
前半キャラクター3Dで後半実写というのも、その幻想を打ち砕く感があって熱いです。
問題はその斬新さは伝わらないだろうという点に尽きます。

まあでも3Dかな。中の人に会える、という
ライブや握手会の付加価値がビジネスモデルの根底にありそうだし……。

あ、でも逆に今までアニメかなんかだと思ってスルーしてたけど、
中の人イケメンやーん！と一般のボーイズグループ好きに訴求できる可能性もありますね。
これは新規獲得に大いに貢献できそう。

紅白、楽しみですね！見るか分からんけど。