本日3月24日といえば何の日でしょうか？
そう、アニメシリーズ「ポケットモンスター」26年に渡るサトシとピカチュウの冒険、その最終回が放映された日ですね。
20余年をポケモン大好きっ子として過ごしてきた私ですが、シリーズが終わってしまうことが辛すぎて最終章はまだほとんど観れておらず…いつかは観なきゃ観なきゃ…と思いつつ最終回に先を越されてしまいました。いつか観ます！多分毎回泣きます。

というわけでオススメの映画です。

劇場版ポケットモンスター　ココ

いきなり最新作（といっても2年以上前…）ですが、これがまた良いんですよ！
ポケモンに育てられた少年「ココ」と彼を育てたポケモン「ザルード」の親子関係を描いた物語。子供からはワクワクドキドキの冒険譚、大人からは子供を見守る親としての目線で楽しめる、長く続くシリーズだからこその作品ですね。「これ子供に連れられて来たら親の方が号泣するやつだ！」と思いながら観ました。私は泣きました。

劇場版ポケットモンスター　みんなの物語

一年に一度「風祭り」が行われる町「フウラシティ」を舞台にした、人間とポケモンの絆の物語。ホラ吹き男、自分に自信が持てない研究者、ポケモンを毛嫌いするおばあさん…など、個性的なキャラクターにポケモンという生き物が交わることで生まれるストーリーは、ファンタジーな世界観でありながらもどこか現実的。よく言えば等身大で、悪く言えばスケールが小さい、これまでのポケモン映画とは一風変わった作品ですが、そこが大好きです！私は泣きました。

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ

幼かった当時に観た思い出も込みで好きな作品です。
1000年に1度、7日間だけ目覚めるポケモン「ジラーチ」と少年マサトの出会いと別れの物語。もうこの時点で泣けるんですよね！七夕と星がモチーフのポケモンが主役であることから夜のシーンが重要で、楽しく明るい昼の時間と、一日が終わってしまう…と別れを意識せざるを得ない夜の時間を繰り返していく演出が印象的です。
そして同時上映の「おどるポケモンひみつ基地」！割愛しますが、思い出的には欠かせませんね。

かなり昔の作品ですが、昨年リバイバル上映があり観に行きまして、やはりいつまで経っても良いものだなと再確認しました。途中まで耐えてましたがエンディングで泣きました。

アニメシリーズ自体はサン＆ムーンが好きですが、これを話すと本当にキリがないのでこの辺りで！

ポケモンも現実も別れと出会いの時期…
ジールにも4月から新人さんが入社されます。これからの新たな物語に期待！ですね。