みなさまいかがお過ごしでしょうか。
最近はめっきりと日差しがイキイキしており、夏が近付いている気配を感じています。

さて、夏を迎える前に避けられないのが梅雨。
関西ももうじき梅雨に突入しそうですでに憂鬱です。

ただ、雨の日に聴く “あめのうた” は乙なもので、雨の日はそれだけがたのしみです。
今回はわたしのすきな “あめのうた” のお話です。

キリンジ『雨を見くびるな』

雨の日に必ずといってもいいほど聴いている曲。
歌詞が難解で未だに真意は分からないのですが、引っかかる言葉選びに知らず知らずのうちに
歌詞を覚えてしまう不思議。キリンジ楽曲の中でも一番くらいのお気に入り。

チャットモンチー『どなる、でんわ、どしゃぶり』

豪雨のときに間違いなくハマる曲。怒りと悲しみ。
日本武道館で行われた解散前最後のワンマンでこの曲を生で初めて聴き、体に電流が走りました。
思い出も込みなことは否めない。カッコいい。

嵐『復活LOVE』

作詞：竹内まりや、作曲：山下達郎のレジェンド夫妻による楽曲。
大物の掛け算すぎて悪いわけない。とはいえわたしもリリースされてから数年後に知りました。
まだこの曲に出会っていないひとのために、記しておきます。

Tycho『A Walk』

突然の洋楽、そしてインスト。水の揺らめきを感じるような曲。
雨で気持ちが塞がりすぎたときは何も考えず音に身を任せるのみ。

シャムキャッツ『サンシャイン』

番外編、雨の翌日の晴れた日にピッタリな曲。
〈雨上がりふやけた街を通り抜けよう〉という歌詞で始まるのですが、
あのもやっとした空気感を “ふやけた街” と表現したボーカル夏目くんの才能に脱帽です。

公式で挙げられている動画が少なく文字のみでのご紹介でしたが
各種音楽ストリーミングサイトにて視聴可能です。

雨のお供に、よろしければ。